だいたひかるさんは、2006年1月に放送作家の北本かつらさんと結婚しましたが、わずか1年後の2007年1月に離婚を発表しました。その後、2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと再婚し、現在も幸せな家庭を築いています。
初婚と離婚の経緯
だいたひかるさんは、2006年1月に放送作家の北本かつらさんと結婚しました。しかし、わずか1年後の2007年1月に離婚を発表しました。北本さんは自身のブログで「僕が情けないのが悪かったんです。離婚はお互いに原因があるもんです」とつづっています。
再婚と現在の家庭
その後、だいたひかるさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと再婚しました。2人は2012年に開催されたイベント『文具祭り』で出会い、意気投合。そのまま交際をスタートさせ、結婚に至ったといいます。
乳がんとの闘いと夫の支え
2016年2月、だいたひかるさんは乳がんによる右乳房全摘出手術を受けました。乳がんが発覚したきっかけは、不妊治療中の乳がん検診でした。ショックで落ち込むだいたひかるさんに、夫の小泉貴之さんは「もし妊娠していたら赤ちゃんに夢中で乳がん検診に行く事もなかったと思うよ。だから赤ちゃんがひかるの命を守ってくれたんだよ。」と励ましの言葉をかけました。
不妊治療と子どもを持つ決意
2019年に乳がんを再発しただいたひかるさんは、徹底的な治療を行い、2020年10月から不妊治療を再開しました。そして、2021年5月に受精卵の移植を決意し、妊娠に成功しました。医師から妊娠の報告を受けた際、「人生で一番緊張した」と語り、奇跡のような瞬間を迎えました。
46歳での出産と新たな家族の誕生
2022年1月、だいたひかるさんは46歳で第1子となる男児を出産しました。長年の不妊治療と乳がん治療を経ての待望の子どもの誕生に、夫婦ともに喜びと感動を新たにしました。だいたさんは「人生は一度だけ。やらない後悔したくない」と語り、子どもを持つ決意を固めていました。
まとめ
だいたひかるさんの人生は、結婚、離婚、再婚、そして乳がんとの闘いといった多くの試練を経て、現在の幸せな家庭へと繋がっています。彼女の経験から、家族やパートナーシップの大切さ、そして困難に立ち向かう勇気を学ぶことができます。
コメント